テレセ友達から実際の出会いに繋がる理由は奥深い
ネットやテレクラで出会いを求める女の子達と、テレフォンセックスとの親和性は日々高まってきている。普通に生活をしていればそのようには見えないかもしれないが、実際にテレフォンセックスの件数は年を追うごとに増加している。
そもそも女性の自慰へ関心は男性の予想を大きく越える程に高く、殆どすべての女性にオナニーの経験があるのは確かな事実であるし、男性ほどでは無いもののその頻度もかなり高い。
しかしながら、近年女性の性への解放は大きく進んだものの、まだまだオナニーについては恥ずかしく思う女性も多い。女の子同士の会話では男とは比べ物にならないほどに下ネタが多いのだが、未だに自慰行為については日の目を見ないのが現状なのである。
例えば彼氏であったり、セックスフレンドまでの関係であれば、「オナニーとかする?」と質問をすれば「たまにしちゃう。。」と恥ずかしがりながら答えるが、それを友達に話すかと問いかけると、「そんなの話せないよ~。」と答える子は多い。まだまだ女性のオナニーが一般的ではないのだろう。
それでも、イロハ(iroha)のようにバイブローターが一般的な雑誌に大きく取り上げられたり、女性向けのアダルトビデオが増えてきたのは少しずつ女性のオナニーが当然なものであることを、そしてそもそも潜在的な需要が高かった子供を証明しつつある。まだまだ今後は伸びていく分野であることは想像に難しくない。
実の所、テレフォンセックスの需要の伸びも、女性のオナニーに関係が深い。
その理由は二点ある。
一点目は「おかず」の少なさだ。
近年増えつつあるとしても、女性向けの性的なサービスやコンテンツはまだまだ発展途上であると言うほか無く、その数や種類も少ない。テレフォンセックスが「おかず」として強く認識されつつあるのも頷ける。固定の相手を複数見つけておけば何時でも可能だろうし、テレクラ、ツーショットに電話するだけで相手には困らないだろう。
二点目は声の持つ魔力だ。
視覚情報と単純な性的刺激で事が済む男性諸君とは違い、女性は情緒的なものが性的感性をより高めるのだ。男性の声には女性の情緒に強く働きかける力があるし、男性がそれぞれの女性の好みに応じたプレイを心がけることで効果は倍増する。
幼少期を見ればわかると思うが、女の子がままごとを好む事は、テレフォンセックスへの適正が高いことを良く表している。
詳しい統計が取れないことは残念だが、テレセ市場は間違いなく女性過多の珍しい市場だ。男性がより沢山のテレフォンセックスフレンドを持つのに対して、女性は平均しても二人程度であることが経験上わかっている。
テレセフレから実際の出会いに繋がることも多いことから、普通の出会いを求める男性も是非参入してもらいたいものだ。